2009年11月17日火曜日

婚カツ時代は、社会心理学者の出番

結婚が自由競争である今、勝つか負けるは、本人の婚カツ次第である。ただ、頑張って出会いの場面に恵まれても、話しかけられない、親しくなれないでは、ゴールは遠い。特に、男性の役割は、まずイニシアティブをとらねばならない。草食などと言っていては難しいことは間違いない。
ということで、イケテル男性に改造することがもっとも大切なことになる。社会心理学には、相手が魅力を感じるのはどういうときかの研究がたくさんなされてきた。そのような成果を応用すれば、婚カツの強い味方となるのだ。私もそのはしくれ、当然ながら具体的トレーニング方法を知っている。だが、なかなかそのコラボのチャンスが得られない。

2009年11月15日日曜日

結婚詐欺の女は一般に美人でないと知るべし!

 結婚詐欺の女というと、容姿端麗と思っている方が多いようです。しかし実際には、その誤った思い込みこそ、まさに騙されやすさをつくっています。実際には、美人でないからこそいとも簡単に男性を騙せるともいえるのです。実際の被害者は、結婚したくても女性には縁遠く、はっきりいってモテず、自ら恋愛や結婚の相手を見いだせる魅力に自信のない方なのです。今は、見合い結婚の文化がなくなり、年齢もある程度過ぎると、誰からも紹介してくれなくなった今、インターネットサイトは、結婚相手と知りあうために「最後の切り札」なのだと思います。
 ”釣り合い”というのを人は考える心理があります。被害にあう男性がキムタクばりのハンサムなら別だけれど、昨日まで、モテなかった男性に、今日から突然、”高嶺の花”とみなすような美しい女性から言い寄ってくるはずはないのです。これまでさびしい思いをしてきた男性は、その現実を理解しているから、急に、美人が近づいてくれば、当然、警戒するでしょう。
 つまり、結婚サイトへの書き込みに応じてきた女性が、美人ではないからこそ、自分のような男でも”ありうる”というリアリティを感じるのです。”夢”を見るのですね。やっと結婚できて温かな家庭を築けるかも知れないという・・・。そのために相手が用立ててほしいというお金なら、惜しくないと思ってしまうのも無理のない話ではないでしょうか。